アドバンテックでの働き方や先輩社員をご紹介します。A.Y さん/2016年4月入社
滋賀県立大学 環境科学部 環境生態学科


私がこの会社を選んだ理由は、分析に携わる仕事がしたいと思ったからです。
分析機器メーカーで働くことも考えたのですが、実際に分析を行うことのできるこの会社を選びました。
いろんな会社に派遣されて経験と実績を積み、最終的に転籍を目指し応援してくれる点が他の会社には無い大きな強みだと思います。

品質管理…原薬、添加剤の受入試験を行っています。
理化学試験を行い、分析機器を用いない手分析を行ったり、HPLC、GCはもちろん、電位差滴定装置、UV計、IR計、水分計(容量、電量)など挙げ出したらきりがない分析機器を用いて薬の原材料の純度や定量値を求めます。
私たちの部署で、実際に薬に用いても大丈夫な原材料なのかを判定し、OKならば打錠されたりして薬になります。

法律で仕事内容ががちがちに縛られていることから、自由に実験が行えません。
なので求められることは、時間効率、実験の正確性です。
やる試験の内容はあらかじめ決まっていることをするので、自分の力量を考えて試験がどのくらいの時間で終わるのかを正確に把握して、それをミスなく遂行するために事前準備、都度確認を行うようにしました。
だれでも慎重に行えば試験は完了できますが、難しいのは時間を削減していくことと、複数試験を平行して行うことです。
はじめて行う試験は事前の準備と脳内での試験シミュレーションをしっかりして、類似の試験を行ったことのある人にコツや効率的な進め方を聞いていました。
行程を飛ばすといった時間削減は行えないので、試験手順の効率化と試験の分担、事前シミュレーションしか行うことが出来ないからです。
後輩へのメッセージ
自分自身の性格上、慎重に丁寧に実験を進める方なので、試験者としては実験が遅い方で、はじめは評価があまり良くありませんでした。
そんな私が最終的にたどり着いた考えは、丁寧にミスなくやることは誰にでも出来るけど、そのままのクオリティで効率的にいろんな試験を平行しておこなえたら最強の試験者になれるということでした。
効率化をはかるための思案の時間が、厳しい法律のもと、製薬会社で働く人にとっての数少ない考察の余地がある楽しい時間なので、そこを楽しいととらえられるかどうかが、先へ、上へ進むための大事な要素だと思います。
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