アドバンテックでの働き方や先輩社員をご紹介します。S.M さん/2014年5月入社
東邦大学大学院 理学研究科生物学専攻


志望理由は3点あります。①入社時にHPLCなど、大学で深く学ばなかった分析化学の実験手技に対して、基礎的な研修があること、②就業先で様々な研究に関する経験を積んでいけること、③直接雇用となるようフォロー体制がしっかりとしていることです。

私は現在、mRNAディスプレイ法による特殊環状ペプチドのスクリーニングを行っています。実験の流れとしては、①人工アミノアシル化リボザイムを用いたアミノアシルtRNA合成、②①を用いて、mRNAライブラリーよりin vitro翻訳合成を行い、得られた特殊環状ペプチドに対して、ターゲットタンパク質との親和性を利用したビーズスクリーニング(PCR, RT-PCRなど)、③②で得られた親和性の高いペプチド配列に対する評価(ELISAなど)となっております。条件などを適宜変更しながら、より良い活性を持つペプチドの探索を進めています。

私は以下の点を意識して仕事を行いました。まず、任せていただいた実験に責任を持ち、正確に実験を行い、自己判断をせず、些細なところであっても上司に確認を取るようにしました。また、効率よく実験を行うにはどのようにしたらよいか、先輩社員の方々のコツを取り入れ、スピードアップを図りました。実験データをまとめる際も、何を伝えたいデータであるのか、参考となる過去データの記載は必要か、など分かりやすいデータファイルの作成を心掛けました。そうした中で、社員の方々との信頼関係を築くことができ、評価につながったのではないかと思います。
後輩へのメッセージ
就職活動当時は医薬品研究職に就くことは夢でしかありませんでした。しかし、食品企業の品質保証部門から当社に中途入社し、まず大手製薬企業で、3年間、研究の最先端に触れることができました。さらに今回、ご縁があり、バイオ医薬品企業で、最新技術を用いた創薬研究を行う研究者として、スタートラインに立つことができました。どんな経験も必ず身に付き、自身の糧となっています。日々慢心することなく、研鑽を積んでいく姿勢が大事だと思います。キャリアプランに不安な時は営業担当の方、コーディネーターの方が親身に話を聞き、支えてくれます。多少遠回りしても必ず夢は叶います。後輩の皆さんも夢をかなえることができるよう、心から応援しています。
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